人財の多様性を
イノベーションに
つなげたい

石川 学

Manabu Ishikawa [ 総務企画部 ]

入社14年目。現在は、将来のANA Cargoを担う社員の育成に携わる部署に所属。「会社の成長は、社員一人ひとりの成長から生まれる」という信念のもと、航空物流に興味をもって入社した人がその能力を存分に活かして活躍できるように、様々な側面からサポートしている。

入社14年目。現在は、将来のANA Cargoを担う社員の育成に携わる部署に所属。「会社の成長は、社員一人ひとりの成長から生まれる」という信念のもと、航空物流に興味をもって入社した人がその能力を存分に活かして活躍できるように、様々な側面からサポートしている。

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空港の業務を知っている経験を活かして、人を育てる

私は2003年に入社し、今年で14年目になります。教育訓練課に配属になったのは、昨年4月から、ANA Cargoで働く社員の研修や訓練の企画運営を行っています。入社後は成田空港で輸出貨物の取り扱い業務に従事し、貨物を飛行機に積み込む際の搭載プラン(weight and balance)を作る仕事を担当していました。入社3年目の2006年にインストラクター資格を取得。「安全に貨物を取り扱う技術」のトレーニングを通じて、この頃から人財育成に携わるようになりました。2006年というと、ANA Cargoにまだ貨物機が2機しかなかった時代で、それが現在では12機に増え、取り扱う貨物の量やそこで働く社員も増えました。これまで私が教育に携わった社員は、延べ100人ほどになると思います。人財を育成する仕事で実感するのは、伝える難しさですね。一人ひとりに個性があるように、その人に伝わる言葉もそれぞれ違います。教育内容をしっかり理解し、それを仕事に活かしてもらうためには、その人に伝わる言葉を選ぶ必要があります。研修を受ける社員にきちんと伝わる言葉を選べるように、自分の中に何通りもの引き出しをもつという課題を感じながら、日々仕事に取り組んでいます。

ANA Cargo全体の輸送品質向上につながった「water zero」

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自分の挑戦が評価された仕事で印象に残っているのは、貨物の安全品質向上への取組み「water zero」ですね。私たちがお客様からお預かりした貨物を、品質を損なうことなく安全に現地に輸送する中で大敵なのが水濡れです。船と違って濡れる印象はない航空貨物ですが、飛行機に積み込む前後は雨露のリスクにさらされることがあります。貨物を水から守るために、どういう素材でどのようにカバーするのがよいのか、最適な方法をグループ会社と一緒に模索し、最終的にマニュアル化することができました。貨物を水濡れから守るこの手法は成田空港だけでなく国内の各拠点にも採用されることとなり、ANA Cargo全体での輸送品質の向上に貢献できたと思います。こうした成果が評価され、業務への取組みが表彰されるANA Cargoアワードも受賞することができました。

2011年、男性社員初の育児休暇を取得

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私には現在、9歳、6歳、4歳の3人の子どもがいます。育児休暇を取得したのは、6年前に2人目が産まれたときでした。仕事を持っている妻が1人目を産んだとき、「育児ってこんなに大変なのか…。」と感じました。私たち夫婦の両親はわりと近くに住んでいるのですが、まだ仕事をしているため、育児の協力を頼めなかったことも妻の大変さにつながっていました。そこで2人目のときは妻をサポートしたいと思い、思い切って上司に育児休暇取得を相談しました。それまで社内に育児休暇を取得した男性はいなかったので「無理かもしれない」と思いましたが、上司からは「大変だと思うが奥さんのサポートを頑張れ」と背中を押して頂き、周囲の女性社員は純粋に応援してくれました。今でも当時のことは鮮明に記憶に残っています。 どれだけ妻の役に立てたかはわかりませんが、育児休暇の1ヶ月間、仕事から離れて妻に寄り添い、大切な時間を家族と過ごすことができたのは本当によかったと思います。

いろいろな個性を持つ人が集まるからこそ、イノベーションが生まれる

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まだ若い会社であるANA Cargoでは、常に新しいことに取組み、業界をリードする「イノベーション」を大切にしています。大きなイノベーションは個人によってではなく、様々な個性をもつ人達が集まることで起こせると私たちは考えています。会社を支える人財に多様性があるということは、会社として大きな成長の可能性を持っているということです。一人ひとりの成長が会社の成長につながるように、様々な個性をもつ人達と共に、積極的に新しい仕事に取り組んでいきたいと考えています。 また、貨物を安全かつ確実に運ぶことができる人財をより多く育成できるように、自分の人間力や伝える技術を磨き続けていきたいですね。人財育成を通じて会社の成長に貢献するだけでなく、私自身もこれからANA Cargoを牽引していく人財のひとりになりたいと考えています。
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