貨物扱いの動物(ペット)輸送について(国内)

大切なペットをお預かりするためのご案内となります。安全且つ確実に目的地の空港へお届けする為に、お手数ではございますが、必ず事前に注意事項をご確認いただき、十分にご検討の上、ご利用ください。
ご予約を頂いた場合でも目的地の天候や機材の状況等によって、ご希望の便で輸送する事が出来ない場合がございますので、予めご了承お願いいたします。

動物(ペット)輸送におけるご予約~引き渡しの流れ

出発時間の
5時間前まで

1.ご予約

貨物取扱空港お問い合わせ窓口までお電話もしくはWeb予約にて事前予約をお願いします。輸送環境・輸送容器(クレート)等の注意事項をあらかじめご確認ください。
※ペットクレートはご自身でご用意下さい。貸し出しは行っておりません。

空港お問い合わせ窓口
Web予約フォーム『ANA SKY Cargoプラス』 ※本サイト内のWeb予約フォームへ遷移いたします。
出発時間の
60分前まで

2.動物のお預かり

①ご希望の出発便の60分前までに手続きをお済ませください。

動物の健康状態を確認させていただき、動物輸送申告書に署名をお願いいたします。運賃はペットクレートの重量または容積重量(縦×横×幅)を比較し、算出します。
※手続きに20分〜30分お時間を頂戴します。お時間には余裕をもってお越しください。
※お支払いは現金のみ取り扱いしている空港もございますため、ご注意ください。

②クレートについては、専用ネット・バンドを固定してしっかりとお包みいたします。

出発前の
30分間

3.動物のお預かり航空機への移動

出発の約50分前まで、直射日光のあたらない、風通しのよい環境にて大切にお預かりいたします。また、雨風から守るため、移動中も注意を払い、大切にお運びします。

飛行中

4.航空機での輸送について

バラ積貨物室内にてお預かりします。他の貨物・手荷物の影響を受けないよう配慮いたします。

到着後

5.ペットの引き渡し

ANA貨物カウンターにて直接お引き渡しいたします。お受け取りされるお客様はANA係員に運送状の番号をご申告ください。

動物(ペット)の受託について

ANACargoでは以下を動物として定義しています。

(a) 哺乳類(b) 鳥類(c) 爬虫類(d) 両生類(e) 昆虫・餌虫など(f) 魚類
以下に書かれている内容については、(a)~(f)のすべてに該当いたします。

輸送環境

【照明】

飛行中は照明が消え、暗室となります。

【湿度・温度】

空調機にて温度や湿度を管理しているが、外気温などの影響により客室とは環境が異なる場合がございます。
特に夏場は気温や反射熱の影響を受けて高温になることも考えられ、また、航空機への移動、乗り降りは屋外となるため、夏場や冬場は温度・湿度に大きな変化が生じる場合がございます。

【音】

離着陸時や飛行中は、機械操作音や風切り音がします。
また、航空機への乗り降りの際には、航空機や地上車両の音が聞こえます。

輸送中の水分補給について

以下の条件で水分補給が可能です。

  • 輸送容器に固定され、振動等により水漏れしないよう蓋が閉まっていること。
  • 荷送人が取り付けを行うこと。

輸送中の食事について

お客様のペットをお預かりした後は、ペットの食事をとることができませんので、あらかじめお客様自身でお済ませください。

お受けできない動物(ペット)について

以下の動物についてはお受けすることができません。

  • 夏季期間中の短頭犬(毎年5月1日~10月31日の夏季期間中)
  • 脱水症状を起こしやすい、生後間もない子犬
  • 世界保健機関より、エボラ出血熱ビールスが持っている疑いがあると報告され、それが未だ解決されていないカニクイ猿、アフリカミドリ猿、赤毛猿
  • 絶滅のおそれのある野生動植物の種の国際取引に関する条約の対象となっている動物のうち、法令で定める必要手続きがなされていない恐れのある動物
  • その他、会社が指定する動物

輸送容器について

動物(ペット)を安全に輸送するために、ANAグループではお客様の責任において、以下の条件を満たす動物輸送容器のご準備をお願いしております。
下記条件は、動物輸送時における事故(死亡・逃亡等)の未然防止を目的として設定させて頂いております。お客様のご理解とご協力をお願いいたします。
なお、上記の理由から、条件を満たさない輸送容器の場合、受託をお断りする場合がございますので、予めご了承ください。

【動物輸送容器の要件】

動物(ペット)が立ったまま方向転換したり、足を真っ直ぐにして立ったり座ったり、自然な状態で横になれる十分な大きさが必要となりますので、以下の目安を満たすものをお客様ご自身でご用意ください。
※動物輸送容器の要件についてはIATA動物輸送規則 8章CONTAINER REQUIREMENT1に準じます。

  • (i)材質は変形、破損しない物で、中の動物の重さに耐えられる容器であること。
  • (ii)動物は容器の中で方向転換ができ、横になれるスペースが確保されること。
  • (iii)空気の流通が十分にあり、最低3方向に通気口がある構造となっていること。
  • (iv)容器の出入口は不用意に開かないよう、施錠等が施されている構造であること。
  • (v)通気口より動物の一部がはみ出したりしないよう、目の細かい網で覆われていること。
  • (vi)他の貨物により容器の止め具等が壊されたり、木製容器の接合金具が中の動物に壊されない構造であること。
  • (vii)容器の隙間や継目から動物が逃げない様な構造であり、他の動物に害を及ぼす恐れのないこと。
  • (viii)容器の内側に動物を傷つける様な突起物がないこと。
  • (ix)容器の中は常に清潔に保たれていること。
  • (x)吸水剤の下敷きなどがあって、液体や汚物などが外に漏れないようになっていること。
  • (xi)必要に応じ取っ手が付いていること。
  • (xii)容器の大きさや重さに応じてフォークリフト用のエントリーを設けること。

輸送容器の例

適切な輸送容器の例

不適切な輸送容器の例

輸送容器(ケージ)の貸出しについて

クレート(ケージ)の貸出は行っておりません。
お客様ご自身でご準備をお願いいたします。

輸送に必要な書類について

※写しが必要となりますので、2枚印刷してご利用ください。

動物輸送申告書 本紙(pdf|225KB)

動物輸送申告書 記入例(pdf|225KB)

動物(ペット)輸送の運賃について

お持込頂いた容器(檻)を国内空港貨物カウンターで実際に計量した実重量と各3辺(縦×横×高さ)の最長部を乗じた数値から1㎏を6000cm3として除して算出した容積重量を比較し大きい値を適用重量として採用いたします。

それをもとにして輸送する目的地までの該当する一般貨物運賃に5割増しした額をご請求いたします。

以下の運賃シミュレーターで大よその運賃を確認することができます。どうぞご利用ください。 ※実際にはお持込頂いた際、弊社係員が計測したサイズや重量で正式な運賃が決定いたします。

運賃シュミレーター

その他ご案内

熱帯魚の取り扱いについて

冬期(11月から3月)において熱帯魚を受託する場合、梱包に保温装置を施す必要がございます。

短頭犬の取り扱いについて

毎年5月1日~10月31日は、他の犬種と比較して高温に弱く、熱中症や呼吸困難を引き起こすおそれのある「短頭犬種」のお預かりを中止させていただいております。上記期間以外でも、気温が高い日のお預けには十分にご留意ください。

  • 1.対象便
  • 国内線全路線(ADO/SNA/SFJコードシェア便も含む)※国際線は通年で受託停止
  • 2.受託停止期間
  • 5月1日~10月31日(詳細については別途CargoNEWSを発行いたします)
  • 3.受託停止対象犬種
  • ブルドッグ、フレンチ・ブルドッグ、ボクサー、シーズー、ボストン・テリア、ブル・テリア、 キングチャールズ・スパニエル、チベタン・スパニエル、ブリュッセル・グリフォン、チャウチャウ、パグ、チン、 ペキニーズ
  • ※上記13犬種以外は、類似した名前があっても受託可能です。

短頭種犬の特徴(参考)

短頭種犬(ブルドック等)は、長頭種に比べて軟口蓋(気道の奥)が垂れ下がっているため、
高温期の際に呼吸が荒くなると垂れ下がった部分が気道を塞ぎやすくなり窒息する危険性がある。 ※息が荒くなり、喉が鳴っている状態は要注意。

詳細及びご不明な点などがございましたら、最寄の国内空港カウンターまでお問い合わせください。

2019年度ご案内ポスター(pdf|140KB)

お問い合わせ

サービスについてのご質問やご要望、お気軽にお問い合わせください。

Webでお問い合わせ