国内

貨物扱いの動物(ペット)輸送について(国内)動物(ペット)のみを航空貨物として輸送する際のご確認事項を明記しています。

輸送環境・健康状態のご確認

大切な動物(ペット)をお預かりするためのご案内となります。安全且つ確実に目的地の空港へお届けする為に、お手数ではございますが、必ず事前の注意事項をご確認いただき、十分にご検討の上、ご利用ください。

輸送環境

動物(ペット)は出発の50分前まで直射日光のあたらない、風通しのよい環境にて大切にお預かりいたします。移動中も注意を払い、大切にお運びしますが、動物が搭載される貸物室には、動物以外に手荷物や貨物も搭載されます。
貨物室内の環境は、動物の健康状態に様々な影響を与え、動物が衰弱、もしくは死傷する場合があります。

照明

飛行中は照明が消え、暗室となります。

温度・湿度

空調機にて貨物室内の温度や湿度を管理しておりますが、外気温などの影響により、客室とは環境が異なる場合がございます。
特に夏場は気温や反射熱の影響を受けて高温になることも考えられます。
また、航空機への搭載作業は屋外となる為、夏場や冬場は温度・湿度に大きな変化が生じる場合がございます。

離着陸時や飛行中は、航空機のエンジン音・機械操作音・風切り音等、また、航空機への搭載や取り降ろし時は、エンジン音・地上車両の走行音等が聞こえます。

健康状態

動物(ペット)が以下の状態に該当する場合、ストレスや気温の変化の影響をより強く受け、健康被害を生じる場合があります。また、場合によりお預かりをお断りする可能性がございます。

動物(ペット)の健康被害が生じる可能性が高い状態

  • ・食欲がなく、元気がない
  • ・呼吸が荒く、心拍数が上がっている
  • ・ふらふらとした歩行状態である
  • ・過度に緊張し、震えている
  • ・過度に緊張し、大量のよだれが出ている
  • ・パニック状態になり、吠え続けている

輸送できない場合

  • ・航空機の利用に適した健康状態ではない
  • ・妊娠している
  • ・生後8週間以内の子犬
  • ・心臓疾患・呼吸器疾患がある

輸送できる動物のご確認

輸送できない動物について

  • ・ 夏季期間中の短頭犬(毎年5月1日~10月31日の夏季期間中)
  • ・ 脱水症状を起こしやすい、生後8週間以内の子犬
  • ・ 世界保健機関より、エボラ出血熱ビールスを持っている疑いがあると報告され、それが未だに解決されていないカニクイ猿、アフリカミドリ猿、赤毛猿
  • ・ 絶滅のおそれのある野生動植物の種の国際取引に関する条約の対象となっている動物のうち、法令で定める必要手続きがなされていない恐れのある動物
  • ・ その他、会社が指定する動物
  • 哺乳類
  • 鳥類
  • 爬虫類
  • 両生類
  • 昆虫・餌虫
  • 魚類
哺乳類

輸送できる哺乳類の主な代表例

イヌ
イヌ
ネコ
ネコ

哺乳類に関する輸送制限

短頭犬種について

毎年5月1日~10月31日は、他の犬種と比較して高音に弱く、熱中症や呼吸困難を引き起こす恐れのある「短頭犬種」のお預かりを中止させていただいております。上記期間以外でも、気温が高い日のお預けには十分ご留意ください。

  • -対象便
  • 国内線全路線(ADO/SNA/SFJコードシェア便も含む)
    ※国際線は通年で受託停止

  • -受託停止期間
  • 5月1日~10月31日(詳細については別途CargoNEWSを発行いたします)

  • -受託停止対象犬種

※2020年度からは、上記犬種に「ミニチュア」がつく場合についても、受託停止とさせていただきます。
 (例 ミニチュアブルドック、ミニチュアブル・テリアなど)
※上記13犬種(ミニチュア含む)以外は、類似した名前があっても受託可能です。

短頭種犬の特徴(参考)

短頭種犬(ブルドッグ等)は、長頭種に比べて軟口蓋(気道の奥)が垂れ下がっているため、高温期の際
に呼吸が荒くなると垂れ下がった部分が気道を塞ぎやすくなり窒息する危険性がある。
※息が荒くなり、喉が鳴っている状態は要注意。

輸送容器(クレート)のご準備

動物(ペット)を安全に輸送するために、ANAグループではお客様の責任において、以下の条件を満たす動物輸送容器のご準備をお願いしております。
下記条件は、動物輸送時における事故(死亡・逃亡等)の未然防止を目的として設定させて頂いております。お客様のご理解とご協力をお願いいたします。
なお、上記の理由から、条件を満たさない輸送容器の場合、受託をお断りする場合がございますので、予めご了承ください。

※IATA Live Animals Regulations (LAR) Chapter-8-Container Requirementsより抜粋

動物(ペット)が立ったまま方向転換したり、足を真っ直ぐにして立ったり座ったり、自然な状態で横になれる十分な大きさが必要となります。容器サイズの目安として、図をご確認ください。
動物のサイズに適したクレートをご用意ください。

輸送容器の条件

特定犬種の輸送容器例

特定犬種に該当する場合、金属製のペットクレートをご準備ください。
子犬の場合でも金属製のペットクレートをご準備いただく必要がございます。

<特定犬種>

「特定犬種」に近似する犬種も同様の取り扱いをさせていただく場合がございます。

適切な輸送容器の例

※受託可能な金属製ペットクレートの定義
接合部分・ロック部分を含むすべてが金属製であること(折り畳み式は不可)。ただし、強度に影響しない付属部品を除く(汚物用トレーなど)

特定犬種以外の輸送容器例

適切な犬檻例

不適切な犬檻例

輸送できる鳥類の主な代表例

インコ
インコ
ヒヨコ
ヒヨコ

鳥類に関する輸送制限

以下の場合を除く全ての野鳥はお預かりできません。

  • 1. 公的な目的による動物園、研究機関向けの輸送
  • 2. 種の保護を目的とした輸送
  • 3. 個人所有のペットとして認められた輸送
  • ※レース鳩、初生ビナは野鳥に含まれません。

輸送容器(クレート)のご準備

動物(ペット)を安全に輸送するために、ANAグループではお客様の責任において、以下の条件を満たす動物輸送容器のご準備をお願いしております。
下記条件は、動物輸送時における事故(死亡・逃亡等)の未然防止を目的として設定させて頂いております。お客様のご理解とご協力をお願いいたします。
なお、上記の理由から、条件を満たさない輸送容器の場合、受託をお断りする場合がございますので、予めご了承ください。

※IATA Live Animals Regulations (LAR) Chapter-8-Container Requirementsより抜粋
輸送容器の条件

輸送できる爬虫類の主な代表例

カメ
カメ
ヘビ
ヘビ

輸送容器(クレート)のご準備

動物(ペット)を安全に輸送するために、ANAグループではお客様の責任において、以下の条件を満たす動物輸送容器のご準備をお願いしております。
下記条件は、動物輸送時における事故(死亡・逃亡等)の未然防止を目的として設定させて頂いております。お客様のご理解とご協力をお願いいたします。
なお、上記の理由から、条件を満たさない輸送容器の場合、受託をお断りする場合がございますので、予めご了承ください。

※IATA Live Animals Regulations (LAR) Chapter-8-Container Requirementsより抜粋
輸送容器の条件

輸送できる両生類の主な代表例

カエル
カエル
イモリ
イモリ

輸送容器(クレート)のご準備

動物(ペット)を安全に輸送するために、ANAグループではお客様の責任において、以下の条件を満たす動物輸送容器のご準備をお願いしております。
下記条件は、動物輸送時における事故(死亡・逃亡等)の未然防止を目的として設定させて頂いております。お客様のご理解とご協力をお願いいたします。
なお、上記の理由から、条件を満たさない輸送容器の場合、受託をお断りする場合がございますので、予めご了承ください。

※IATA Live Animals Regulations (LAR) Chapter-8-Container Requirementsより抜粋
輸送容器の条件

輸送できる昆虫・餌虫の主な代表例

クワガタ
クワガタ
アリ
アリ

輸送容器(クレート)のご準備

動物(ペット)を安全に輸送するために、ANAグループではお客様の責任において、以下の条件を満たす動物輸送容器のご準備をお願いしております。
下記条件は、動物輸送時における事故(死亡・逃亡等)の未然防止を目的として設定させて頂いております。お客様のご理解とご協力をお願いいたします。
なお、上記の理由から、条件を満たさない輸送容器の場合、受託をお断りする場合がございますので、予めご了承ください。

※IATA Live Animals Regulations (LAR) Chapter-8-Container Requirementsより抜粋
輸送容器の条件

輸送できる魚類の主な代表例

熱帯魚
熱帯魚
錦鯉
錦鯉

魚類に関する輸送制限

冬期(11月~3月)においては熱帯魚の容器(通常は段ボール箱)を受託する場合は、毛布を敷く等の保温措置を施すよう、お願いいたします。

輸送容器(クレート)のご準備

動物(ペット)を安全に輸送するために、ANAグループではお客様の責任において、以下の条件を満たす動物輸送容器のご準備をお願いしております。
下記条件は、動物輸送時における事故(死亡・逃亡等)の未然防止を目的として設定させて頂いております。お客様のご理解とご協力をお願いいたします。
なお、上記の理由から、条件を満たさない輸送容器の場合、受託をお断りする場合がございますので、予めご了承ください。

※IATA Live Animals Regulations (LAR) Chapter-8-Container Requirementsより抜粋
輸送容器の条件

ご予約・ご利用について

ご利用上の注意

  • 旅客手荷物の増加など空港会社都合により、ご予約便に搭載できない場合がございますのであらかじめご了承ください。
  • 手続きに20分~30分お時間を頂戴します。お時間には余裕をもってお越しください。
  • お受け取り時はANA係員に運送状の番号をご申告ください。
Web予約フォーム『ANA FLY CARGO!』 Web予約フォーム『ANA FLY CARGO!』
※本サイト内のWeb予約フォームへ遷移いたします。

料金

  • 生きた動物(観賞魚:熱帯魚、金魚、錦鯉を除く)を輸送の際は、一般貨物運賃の5割増しでお預かりいたします。
  • 容器の大きさによって容積重量が適用になります。(貨物の外装 縦(cm)×横(cm)×高さ(cm)÷6,000で算出した容量重量と実重量の大きい値が適用になります)

運賃シミュレーター

動物(ペット)輸送に関するよくあるご質問

クレートに吸水器を取り付けてもいいですか?

以下の条件で水分補給が可能です。

  • 輸送容器に固定され、振動などにより水漏れしないよう蓋が閉まっていること。
  • 荷送人が取り付けを行うこと。
受付可能なタイプ・受付不可能なタイプ
食事をあたえてもいいですか?

お客様の動物をお預かりしたあとは、ペットの食事を取ることができませんので、あらかじめお客様自身でお済ませください。

冬季に動物を輸送するのですが、保温処理のため、カイロは貼っていいでしょうか?

輸送容器の中にタオルとカイロを入れて航空輸送することは可能です。カイロにつきましては「日本カイロ工業会」のホームページの国際郵便情報ページ内に掲載されている製造メーカー製品のみ、公的試験期間における試験の結果、非危険物の該当する事が証明されておりますため、弊社での航空輸送も可能でございます。
掲載のない製造メーカーのカイロは航空輸送にてお預かり出来かねておりますので、ご注意いただけますようお願い申し上げます。
輸送容器に入れて航空輸送する際は、動物が低温火傷を負ったり誤飲しないように、また、カイロが破れ飛散しないようになっていることをご確認いただきますようお願い申し上げます。

【日本カイロ工業会】https://www.kairo.jp/

輸送容器の貸出は出来ますか?

貸出は行っていませんので、お客様自身にてご準備いただきますようお願い申し上げます。

動物などの輸送容器はソフトケースでもいいですか?

ソフトケースでのお預かりは出来かねます。強固なプラスチック製や金属製の輸送容器をご準備ください。

動物を搭載できない飛行機はありますか?

エアバスA320(32V)機材で運航する便では貨物室の制限により動物をお預かりできません。