医薬品専用輸送商品(PRIO PHARMA)のカテゴリー変更に関するご案内

重要 国際 フォワーダー

2026年04月14日

平素よりANAグループをご利用いただき、誠にありがとうございます。

これまでANAでは4つの医薬品専用輸送商品を提供してまいりましたが、この度、日本貨物航空(以下、NCA)との商品統合に伴い、ラインナップをリニューアルいたします。

今回のリニューアルでは、昨今需要が増加しているLoose用商品「PRIO PHARMA - TempAssist(以下、PTA)」の対象を全路線へと拡大いたします。一方、従来の「PRIO MEDICAL」は廃止いたしますが、今後はIATA Temperature Control Regulationsに準拠した「一般医薬品」として受託し、PRIOブランド外においても引き続き高品質なハンドリングを提供してまいります。

お客様の多様なニーズに、より柔軟かつ的確にお応えできるよう「分かりやすさ」と「選びやすさ」の観点からカテゴリーを再編し、さらなるサービスの向上に努めてまいります。

Ⅰ. 適用開始日
・2026年6月1日(月)ご出発分より
(ご予約は2026年5月7日(木)から承ります。)

Ⅱ. 対象券面:
ANA券面(205券面)
※NCA便(933券面)をご利用の場合は、NCAへお問い合わせください。
※PRIO PHARMA - TempAssistとQuickCareはANAのみの提供となります。

Ⅲ. PRIO PHARMAの商品比較1a.jpg2a.jpg

*Road Feeder Serviceは、原則温度管理機能の無いトラックとなります。日本国内の温度管理機能付きトラックをご希望の場合は、弊社営業担当もしくは予約担当迄お問い合わせください。

Ⅳ. PRIO PHARMAご利用時の留意点

1. 空港施設情報;
各空港施設情報については、ANA Cargo Websiteよりご確認ください。詳細につきましては、弊社営業担当もしくは予約担当迄お問い合わせください。
日本語:https://www.anacargo.jp/ja/int/service/ANA_temp_and_pharma_list_jp.pdf
英語:https://www.anacargo.jp/en/int/service/ANA_temp_and_pharma_list_en.pdf
中国語:https://www.anacargo.jp/ch/int/service/ANA_temp_and_pharma_list_ch.pdf

2. ご予約方法;
1) eSPICAでの予約時には、Commodity欄に「PHARMA」を入力し、Product欄より
PRIO PHARMA - TCCの場合は「PHA」+「温度帯(FRO / COL / CRT / ERT)」
PRIO PHARMA - TempAssistの場合は「PTA」+「温度帯(FRO / COL / CRT / ERT)」
PRIO PHARMA - QuickCareの場合は「PQC」をご選択ください。
2) Remarks欄に、緊急時24時間対応可能な担当者名、電話番号(国番号含む)およびEメールアドレスをご入力ください。

3. MAWBへの記載;
PRIO PHARMA - TCCおよびPRIO PHARMA - TempAssistの場合
1) Accounting Information欄:「PRIO PHARMA」とご記載ください。
2) Consignee's Name and Address欄:荷受人様の担当者名および電話番号(国番号含む)をご記載ください。
3) Handling Information欄:緊急時、24時間対応可能な担当者名、電話番号(国番号含む)およびEメールアドレスをご記載ください。また、取扱温度帯を一つのみ記載ください。(例:Keep between +2℃~+8℃ wherever possible.)

PRIO PHARMA - QuickCareの場合
1) Accounting Information欄:「PRIO PHARMA」とご記載ください。
2) Shipper's Name and Address欄:荷送人様の担当者名、電話番号(国番号含む)およびEメールアドレスをご記載ください。
3) Consignee's Name and Address欄:荷受人様の担当者名、電話番号(国番号含む)およびEメールアドレスをご記載ください。
4) Handling Information欄:緊急時、24時間対応可能な担当者名、電話番号(国番号含む)電話番号およびEメールアドレスをご記載ください。

4. 注意事項(受託要件)
<梱包>
1) 空港での保管は、可能な限りご指定の温度帯にてお取扱い致します。但し、各空港の施設状況や使用制限により、必ずしも指定温度下での取扱を保証するものではありません。梱包内で温度が適切に維持されるよう、荷送人/フォワーダー様にて断熱材や冷却剤を使用したパッシブタイプの梱包をお願い致します。
2) 荷送人/フォワーダー様は、製品が航空輸送中の温度変化に耐えられるよう、適切に梱包されていることにつき責任を負うものとします。
3) 不適切な梱包方法により、また適切に梱包されていたとしても「1」に記載のとおり指定温度下での取り扱いを保証するものではなく、これらの結果、製品に損害が生じた場合または商品価値が損なわれた場合、弊社は責任を負い兼ねます。

<温度指示>
1) MAWBに記載する取扱い温度帯については、指示温度(※)を必ず記載願います。また、「wherever  possible」の記載をお願い致します。
※+2℃~+8℃、+15℃~+25℃等
例:Keep between +2℃~+8℃ wherever possible.

<温度ロガー>
1) ANA承認済みの「確認済み機器リスト」に掲載されたロガーのみ搭載可能です。詳細はウェブサイトをご確認下さい。
https://www.anacargo.jp/ja/int/regulations/ (日本語)
https://www.anacargo.jp/en/int/regulations/(英語)

2) 貨物(梱包)の外装に取り付けられているデータロガーや温度モニターについては直射日光による影響を受けやすく、内容品の温度を正確に計測できない場合があります。外気温の計測記録のみに基づく温度逸脱ついては、製品に対する逸脱証拠として受け入れられない場合があります。

詳細につきましては、IATA Temperture Control RegulationsのOperators Variation NHをご確認ください。なお、当受託要件は、一般医薬品においても適用いたします。

ご不明な点がございましたら、弊社営業担当もしくは予約担当迄お問い合わせください。

 

以上

【ANA Cargo News】2026年6月1日からの医薬品専用商品のご案内(日本語).pdf