ANAフレイター就航15周年について

国際 国内

2017年09月08日

拝啓 時下ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
平素はANAグループをご利用頂き、誠にありがとうございます

さて、2017年9月8日、ANAフレイターは就航から15周年の節目を迎えました。ボーイング767-300型フレイターを導入し、当時は1日2往復からスタートしたフレイター事業は、お陰様で現在までに機材数12機、就航は11都市に拡大しております。

先ごろ発表されました2016年のIATA貨物輸送重量ランキングにおいては、ANAは世界10位にランクインし、旅客便と貨物便の両方を有する日本唯一のコンビネーションキャリアとして、最大のネットワークと輸送スペースを提供させて頂いております。

こうして就航15周年を迎えられましたのは、日頃弊社を支えてくださる航空貨物フォワーダー・代理店・荷主の皆様のお力添えあってのものと、心より感謝申し上げます。

今後、アジアを中心とした市場の発展、2020年に控える首都圏空港の発着枠の増加が見込まれております。弊社と致しましても、お客様のニーズや需要に柔軟に対応できるネットワーク・商品づくりを強化して参る所存でございますので、引き続き変わらぬご愛顧のほど何卒よろしくお願い申し上げます。

敬具

株式会社ANA Cargo
代表取締役社長
外山 俊明