2020年12月1日以降の日本発国際線貨物「燃油特別付加運賃」(燃油サーチャージ)適用額について

国際 燃油サーチャージ・運賃

2020年11月20日

お客様各位

平素よりANAグループをご利用いただき誠にありがとうございます。

ANAグループは、国際線貨物における「燃油特別付加運賃(燃油サーチャージ)」の改定を国土交通省に申請し、認可をいただきました。

当社グループでは、燃油特別付加運賃を申請時点における直近1カ月の燃油市況価格平均に基づいて見直すこととしております。今般、2020年10月1日から2020年10月31日における同価格の1カ月平均が1バレルあたり41.66米ドルとなったため、改定することといたしました。

1.適用期間 : 2020年12月1日(火) 発行分より

2.運賃額  :  次の運賃を日本発の国際線区間に適用(1キログラム当たり)

路線

現行

改定後

長距離(日本=北米・欧州・中東・オセアニアなど)

8円

15円

遠距離アジア(日本=シンガポール・タイ・ベトナム・インドネシアなど)

6円

13円

近距離アジア(日本=韓国・中国・フィリピンなど)

3円

10円

3.改定(廃止)条件:

本運賃の改定には、利用者の皆様への分かりやすさの観点からシンガポールケロシン市況価格を指標として用います。 2021年1月1日(金)以降の燃油特別付加運賃額につきましては、適用開始月2カ月前の1カ月間のシンガポールケロシンの平均価格を指標とし、1バレルあたりの平均価格に応じて別紙に従って改定し、運賃額の改定があった場合のみ、ANA CARGO NEWSにてお知らせさせていただきます。

W20-004 2020年12月1日以降の日本発国際線貨物「燃油特別付加運賃」(燃油サーチャージ)適用額について.pdf